日語勵志故事美文欣賞

  分享一些日語勵志故事文章,一起來感受一下日語文化吧!下面是小編給大家整理的,供大家參閱!

  :狐狸與山羊

  狐が井戸に落ちましたが、どうしても上がれなくて、困っていました。そこへ、喉が渇いて困っている山羊がやって來ました。そして、井戸の中に、狐が入っているのを見つけると、その水はうまいかと聞きました。狐は、困っているのに平気な顔をして、水のことをいろいろ褒めたて、山羊に下りてくるように勧めました。山羊は、水が飲みたいばっかりに、うっかり下りて行きました。

  狐狸掉到了井裡,怎麼也上不來,十分苦惱。這時,來了一隻口渴的山羊。看到狐狸在井裡,就問水好不好喝。狐狸雖然很苦惱,但卻做出一副若無其事的表情,對水大家讚賞,勸山羊下來。山羊太想喝水了,就稀裡糊塗地下去了。

  さて、山羊は喉の渇きが収まったので、上に上がる方法を、狐に相談しました。すると、狐は、両方とも助かるうまい方法を思いついたと言って、「あなたの前足を壁にと突っ張って、角を前にやってくださいよ。そうすれば、私が背中に乗って飛び出し、そして、あなたを引き上げましょう。」を言いました。

  等山羊不再口渴了,就跟狐狸商量上去的辦法。狐狸說他想出了一個兩全其美的方法,“你把你的前腳靠在牆上,角向前伸。我踩著你的背跳出去,然後就可以把你拉上去。”

  そこで、山羊は、今度も狐の言うとおりにしました。狐は、山羊の足の方から飛び上がって、その背中に乗り、そこから、角を踏み臺にして、井戸の口まで上がりました。そして、そのまま行ってしまおうとしました。山羊が狐に、約束が違うじゃないかと、文句を言うと、狐は、振り返って言いました。

  「ねえ、山羊さん。あなたに、もう少し知恵があれば、出る道を調べるまでは、そんな所下りなかったでしょうね。」

  於是,這次山羊又照狐狸的話做了。狐狸順著山羊的腳跳上去,踩著他的背,墊著角,跳上了井口。然後,就準備走。山羊抱怨說,你違反約定。狐狸回過頭說:“我說,山羊老弟,你只要稍微聰明點,就不會在不知道怎麼出去之前,就冒然下去了。”

  :仙鶴報恩

  昔々、貧乏で一人ですんでいる若い男がいました。冬になり、雪がたくさん降っていました。ある日、深い雪の中を家に帰る途中、変な音が聞こえました。そのうめき聲のような音がどこから來たのかを探しに、向こうの畑に行ってみました。鳴いている鶴を一羽見つけました。その鶴は、羽に矢をうけ鳴いていました。苦しんでいる鶴を助けようと思って、矢を抜いてやりました。助けられた鶴は空へ飛び立ちました。

  很久以前,有一個貧窮的年輕男子。到了冬天,下著大雪。一天,這個男子冒著大雪在回家途中,聽見有奇怪的聲音。他向對面的田地走去,想尋找那個呻吟的聲音。結果,看見了一隻鳴叫的仙鶴。這隻仙鶴中了箭。這名男子想幫助這隻痛苦的仙鶴,就把箭拔了出來。獲救的仙鶴飛向了空中。

  そして、その男は家へ帰りました。一人暮らしの貧しい人なので、生活は寂しく苦しく、普段は誰もたずねてきません。しかしその夜、家の戸をとんとんとたたく音が聞こえました。こんなに遅い時間の、深い雪の日に誰が家に來たのかと思って、戸をあけてびっくりしました。美しい娘が立っていて、道に迷いましたので、男の家に泊まらせてほしいと頼みました。男は泊めてやりました。

  然後,這名男子回到了家。由於一個人生活貧困,平時沒有任何人來拜訪他。可時,這天他聽見了噹噹的敲門聲。這麼晚了,下著大雪,會有誰來呢?他開門一看,吃了一驚。是一位漂亮的姑娘,她迷了路,想借宿一晚。男子收留了她。

  次の夜も娘は泊まらせてほしいと頼みました。また男は泊めてやりました。その次の夜も同じように娘は男の家に泊まりました。男はその美しい娘に女房になってほしくなって、夫婦になりました。二人は貧乏でしたが、幸せで明るい家庭でした。

  第二天,這個姑娘又來借宿,男子又收留了她。第三天她又來了。這名男子於是想娶這位漂亮的姑娘為妻,兩個人就結婚了。雖然貧窮,但是他們卻很幸福。

  :有島武郎

  有島武郎***1878-1923年***東京生まれ。10歳で學習院予備科に入學。19歳で學習院中東全科を卒。その後札幌農學校キリスと教に感化された。卒業して軍隊生活を送った後、渡米。帰國後はふたたび予備見習士官や大學の英語講師として過ごしていたが、志賀直哉らと出會い同人誌『白樺』に參加。文學者としての活動を開始し、白樺派の中心人物の一人として小説や評論で活躍した。

  有島武郎***1878~1923年***生於東京。10歲進入學習院預備科學習。19歲畢業於學習院中東全科。之後在札幌農學院接受基督教感化。畢業以後服軍役,然後赴美。回國後,再次做了預備見習士官和大學的英語講師,與志賀直哉等相識,參加了《白樺》雜誌。開始了文學活動,作為白樺派中心人物在小說和評論方面十分活躍。

  処女作は『誕生』。耽美でき作品『刺青』が永井荷風に激賞され***三田文學***注目を受ける。以後耽美的作風で長短様々な小説をてがける。映畫監督など新規の芸術にも興味を示す。関東大震災後は古典的な文體、題材で小説を書く。戦爭のため中斷していた『細雪』を終戦後に発表。同作により毎日出版文化賞、朝日文化賞を授與される。

  處女作為《誕生》。其唯美作品《紋身》得到永井荷風的大加讚賞,由此受到關注。此後創作了各種長短篇的唯美小說。對電影導演等新型藝術也表現出興趣。關東大地震以後,開始以古典的文體創作小說。由於戰爭而中斷的《細雪》,戰後獲得發表。憑藉該作品獲得每日出版文化獎以及朝日文化獎。

  『春琴抄』に描かれた春琴と佐助の物語は、美しくまねできないほど完全な愛の姿を私たちに見せる。

  美しい盲目のことの師、と奉公人、佐助の愛。春琴37歳のある夜、何者かが彼女の顔に熱湯を注いだ。佐助は醜い顔を見られることを恐れた春琴の気持ちを察して、自分の両眼を針で突いて悲しみに応じた。谷崎潤一郎***1866-1965***の代表作は『細雪』、『痴人の愛』、『卍』である。

  《春琴抄》中所描寫的春琴與佐助的故事,是極其完美、無法模仿的。

  美麗的盲人琴師春琴與學徒佐助相親相愛。但在春琴37歲時的一個晚上,有人往她面部澆了開水。佐助覺察出春琴唯恐自己看到她醜陋面容的不安心情,便用針把自己的雙眼扎瞎,以安撫春琴那顆悲哀的心。谷崎潤一郎的代表作有《細雪》、《痴人之愛》、《卍》等。